2013年5月24日~26日の3日間
お店での人との出会いは楽しいものです。不思議と今年はモノづくりをされている男性の方々
との出会いが続いています。そこで第4回のにちにちまつり、「モノづくり男子会」が実現しました。
出展作家のみなさんは
阿部浩之(小川町アベちゃん畑・無農薬野菜)
加藤信行(木工・カトラリー)
ケンジタマヲ(麦わら帽子)
小久保邦夫(木工・木版、印)
高橋欣之(木工・花器、カッティングボード)
堂薗顕史(靴磨き・皮メンテナンス)
ネイサン ホーンスビー(陶器)
GaTo(靴修理)
加藤信行さん 木製のカトラリーは奥さんに頼まれたのが作るきっかけとなったそうです。
主に山桜の木を選び、薄く削られたカレースプーンやプリンスプーン、そして新作の浅く薄いレンゲは注文待ちの時もあります。
ケンジタマヲさん 麦わら帽子用の小さな特殊なミシンで一つ一つ木型に合わせて麦わらや麻の組みひもを縫いつないで作ります。
ケンジさんの麦わら帽子はちょっとオシャレ。つば広の帽子やソフト型など注文でも作ってくれます。
小久保邦夫さん 趣味幅が広く、今回はその一端を。木版画の色使い、デザインは懐かしい記憶がよみがえります。印は注文で作ってくれます。ゴム印のワークショップも行いました。
高橋欣之さん ヒカリエで開催した全国都道府県モノづくり工芸作家として埼玉県で選ばれ出展。
生活の道具を作り出しています。
堂薗顕史さん 独学で皮のメンテナンスを習得。皮の靴、バッグ、コート、家具などの補修をします。
期間中、日々で実演。
ネイサン ホーンスビーさん アメリカの大学の頃から陶芸を始めていたそうです。日本に来て6年(?)。どれも驚くほど日本的で、あらゆる陶芸の手法を使い、バラエティーに富んだ器の数々。どれも使ってみたい器ばかりです。
他に写真はありませんが、小川町のアベちゃんの無農薬野菜と日々のお隣のGaToさんも参加してくださいました。
出展作家の皆さんと。